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2011/06/17

iPhone動画の盛り上がり=動画メディアの民主化前進その②

テレビの撮影、特にバラエティ番組やワイドショーなどでは複数カメラを使った「マルチカム撮影」が行われます。それは様々な理由で今のような収録スタイルになったのですが、これも近年技術の発達でUSTREAMのような映像の専門でない人達でも簡単に出来るようになってきました。

しかし、さすがに「マルチカムをスマートフォンで」というのはまだ先の話かと思っていましたが実はもう今月それが実現するようです!技術の進化には全く驚かされます。

それが「TapStream」です。

TapStreamは株式会社BUGさんが開発したiPhone&iPadアプリです。
複数のiPhoneからWifi経由で送られてくる映像をiPad(もしくはiPhone)で受け、それをスイッチング(選択)してPCへ転送、USTREAM等に配信してしまうという超画期的なiOSデバイス向け映像ソリューションです。

最近イベントに行けばiPhoneの5台や6台(下手をすれば(笑)10台くらい)すぐ集まります。
そんなみんなが持っているiPhoneで各々撮影して頂き、それをディレクター役の人がiPadでスイッチングしてUSTREAMに配信するというわけです。ここまで簡単にスマートフォンでマルチカムがこの時期に出来るとはさすがの私も考えていませんでした。

そしてそのマルチカム中継に前記事のAR-4iを取り入れたらどうなるでしょう?
もう想像しただけで様々なアイデア、中継場所が思い浮かんできませんか?

でもこれこそが重要な事なんです。

誰もが持っている機材で簡単にマルチカム中継、そしてクリアな音声の中継が出来るという事で今まで諦めていたネット中継も「あ、こんなイベントも中継したらいいかもしれない」「もしかしたらこの中継は誰かの役に立つかも」という思いつきをすぐに実現できると思うんです。
自分でやってみるとはじめて「テレビであんなにカメラを切り替えていたけどこういう事だったんだ。」と気づくこともありますよね。そんな気づきをたくさん作る事でメディアに対するリテラシーも上がっていくはずです。
そんな流れがネット中継する人達を増やし、ひいては動画メディアの底上げになると思うんです。

そんな超画期的なiPhone映像ソリューションのTapStreamが今月Appストアから無料配信!(既に申請済みとの事)そして音声をクリアに撮る事が出来るAR-4iが今夏発売と、この夏はiPhone動画が非常に熱くなる予報です。

そしてこの流れが加速すれば日本の動画メディアの民主化もまた前進します!



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